ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2015.12.30 09:23

戦闘開始

夫の子供たちが我が家に来ています。

食べ盛りの子供がいると、

どのくらいの量でお腹いっぱいに

なるのか見当もつきません。

 

私は寝起きの悪さが

半端ではないのですが、

いまは起きてすぐ戦闘開始(朝食の支度)。

寝ぼけた状態で奇跡的に朝食が

完成しています。

誰も褒めてくれないので、

自分で自分を褒めています。

 

明日は三食の準備のほか

おせち料理も作ります。

もはや自分との闘いです。

 

「何を大げさな・・・」と言うなかれ。

 

下ごしらえが必要なものは

今から始めていますが、

何をどこから作り始めるか、

入念に作戦を立てなければなりません。

何しろ限りある鍋とコンロです。

さらに栄養面と見栄えも考慮しなければなりません。

そして食材を効率的に使うために

普段のおかずとどう連動させるかを

考えなければなりません。

おかずのバリエーションも必要です。

 

のんびりなんかしていられません。

おせち作りに集中していたら

うっかり昼食、夕食の時間になります。

足りない武器(食材)も調達しなければ。

 

うう、試練です。

 

これから夕飯の支度。
戦闘開始!

・・・世の中のお母ちゃんって、

毎日のように三食準備している。

これって本当に大変なんだなあ、と

しみじみ。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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